東京おもちゃ美術館の混雑状況などのレビューです。
先日1歳になったばかりの娘を連れて「東京おもちゃ美術館」へ行ってきました。結論から言うと、東京おもちゃ美術館は子連れなら絶対に楽しめる超おすすめスポットです。
そんな疑問に答えていきたいと思います。都内で屋内で遊べる場所を探している方は必見のスポットですよ。
子連れでのおススメお出かけスポットイケアについても書いてます。
すぐに読める目次
東京おもちゃ美術館のアクセスなど基本情報
東京おもちゃ美術館は古い小学校を改修してつくられており、寄付とボランティアスタッフによって成り立っています。
住所:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩7分/曙橋駅より徒歩9分
開館時間:10:00~16:00
料金:子供(6か月~小学生)\500/大人\800
大人子供ペア券\1,200
ここで注意が必要なのは、四谷三丁目駅は池袋方面へ向かうホームにはエレベーターがあるものの、荻窪方面へ向かうホームには階段しかありません。
ベビーカーで向かう場合は曙橋駅を使うことをオススメします。
また、駐車場がないので行くときは電車を利用した方が良いでしょう。
・四谷三丁目駅は荻窪方面はエレベーターがないので、曙橋駅から向かおう。
・駐車場もありません。
東京おもちゃ美術館の魅力
東京おもちゃ美術館の魅力をご紹介しますね。
赤ちゃん専用!「木育ひろば」
0歳~2歳占用のエリアです。
兄弟であっても3歳以上の子は入室禁止となっています。
また、靴を脱いで入るのではいはいの赤ちゃんや、歩き始めたばかりの赤ちゃんでも安心して遊べます。
部屋の棚に荷物を預けることができるので、手ぶらで思う存分楽しめます。
木育ひろばの特徴はすごーく沢山の木のおもちゃがあること!しかも木のおもちゃといっても家では買えないようなものばかりです。
▽例えば木のトンネルであったり
▽キリンの木馬であったり
赤ちゃんの好奇心をくすぐるおもちゃが沢山あります。
木育広場には沢山の学芸員さんがいて、遊び方などを教えてくれます。
誤飲できないようなサイズのおもちゃなので、小さな赤ちゃん連れでも安心して楽しむことができますよ。
▽娘も木のぬくもりを楽しんでいます。
子供が大喜び!「おもちゃのもり」
おもちゃのもりの一番の目玉は入ってすぐの「センターハウス」です。
鳥かごをイメージした格子のアスレチックのようなもので、子供たちが元気に走り回っていました。
おもちゃのもりは少し対象年齢があがるため、4~5歳くらいの大きな子供たちが沢山いました。
対象年齢が高く、楽しめないかな?と思ったのですが、1歳になったばかりの娘が楽しんでいたのが、「木の砂場」です。
広葉樹2万個でつくられているらしく、木の玉を何度もすくっては落とすことを繰り返していました。
かなり気に入ったようで、出そうとするとかなり嫌がって暴れました。
▽木の砂場
この木の玉は少しサイズが小さいので、誤飲には注意が必要です。
ごっこ遊びができる「おもちゃのまち きいろ」
おもちゃのまち きいろは正直大人のわたしでも、わくわくしてしまう仕掛けがいっぱいでした。
この部屋は色んな種類のごっこ遊びが楽しめる部屋なんです。
▽お店の店員になれるごっこショップ
▽農業体験ができるごっこファーム
レジでお会計をしたり、りんごや畑から収穫ができるなど様々な工夫がされています。
ごっこファームでは野菜を引き抜いてたわしで洗ってという一連の流れを体験することができます。
こういうごっこ遊びって小さいときとても憧れた記憶がありませんか。他にもお家のごっこ遊びができるごっこハウスがあります。
ここでは色々なごっこ遊びが経験できます。
廊下にもおもちゃが沢山
廊下は小学校の雰囲気がそのまま残っています。
廊下にも沢山のゲームやおもちゃが並んでいて、子供から大人まで夢中になって遊んでいました。
東京おもちゃ美術館の設備や混雑はどう?
ここからは実際にわたしが訪れてみて不便だった箇所や、必要な情報をまとめたいと思います。
授乳室・おむつ替えコーナーはあるよ
授乳室とおむつ替えコーナーは先程説明した「木育ひろば」内にあります。
おむつ替えスペースは4台ほど用意されているので、それほど混雑することはなさそうです。
また、入り口そばの誰でもトイレ内にもおむつ替えコーナーがあります。
トイレがちょっと面倒
この美術館の受付は二階にあるのですが、トイレは入り口手前の一階にしかないので、正直不便です。
美術館の一階にいると一度二階に上がってから、外にでなければなりません。
トイレに行くには一度外に出てから再入場という形になります。
子供連れだとかなり面倒です。
トイレは前もって済ませておくことをオススメします。
ベビーカーは入れません
ベビーカーは館内に入らないため、玄関脇にとめておくことになります。
そのため、まだ歩けない赤ちゃん連れの方は抱っこ紐があった方がいいです。
レストランはありません。
ランチができるようなレストランは残念ながら併設されていません。
そのため、他の場所を探しましょう。
結構混雑しています。
わたしが訪れたのは土日だったのですが、そこそこ混雑していました。
木育ひろばでも人気のすべり台などは数人の順番待ちという状態でした。
平日は結構空いているようなので、可能であれば平日の方がゆっくりと見て回れると思います。
全部じっくり見ると時間が足りない?
先ほど紹介しましたが、1つ1つの部屋がかなり凝っていて、かなり長く滞在できてしまいます。
全部の部屋をじっくり見ようと思うと時間がかかります。そのため、いくつか見たいポイントを絞っていった方がよいと思います。
おもちゃ美術館のHPでも年齢ごとのおすすめのルートを紹介していますよ。
東京おもちゃ美術館の見どころと混雑状況まとめ
魅力が沢山つまった東京おもちゃ美術館は、屋内なので雨の日でも安心して遊ぶことができます。
もし全部は回らずにいくつか絞るとしたらわたしのおススメのとしては、以下のようなルートがおススメです。
0~1歳児:「木育ひろば」→「おもちゃのもり」
2~3歳児:「おもちゃのもり」→「おもちゃのまち きいろ」→「おもちゃのまち あか」
絶対に満足できるおススメスポットなので、都内子連れでどこかに遊びに行きたいという方は是非訪れてみてください。
子連れランチのレビュー記録です。離乳食が無料でもらえるサービスがあったりしますよ。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。