抱っこ紐といえばで人気のエルゴとベビービョルンを比較しました。
ママ500人にアンケートをとって聞いた、新生児から使えるおすすめの抱っこ紐人気ランキングも公開しちゃいます。
これを見ればわかるおすすめの抱っこ紐
- 大人気で間違いなし! エルゴベビーのオムニ360クールエア
- コスパ抜群! napnapベーシックドライ
- 横抱き抱っこをしたいなら アップリカコアラ
抱っこ紐ってたくさん種類があってどれを選んだらいいのかわからないですよね。
歩いている人を見るとエルゴベビーを使っている人が多いけど、本当におすすめの抱っこ紐がどれなのか知りたいという方も多いのでは?
そこで今回ツイッターで使っている抱っこ紐についてアンケートをとってみたところ、なんと500人ものママから回答をもらうことができました!
実際に使っているママのリアルな口コミも含めて、抱っこ紐の人気ランキングを公開しちゃいます。
合わせて新生児から使えるおすすめの抱っこ紐もご紹介します。
この記事はこんな人に読んでほしい記事です。
- 人気の抱っこ紐のランキングが知りたい
- 実際に使っているママの口コミが知りたい
- 新生児から使えるおすすめの抱っこ紐を知りたい
- おすすめできない抱っこ紐が知りたい
についてもまとめています。 新生児から使える抱っこひもの選び方
この記事で紹介しているおすすめの抱っこ紐10選はこの通りです。
- エルゴベビーオムニ360クールエア
- エルゴベビーアダプトクルエア
- ベビービョルンONE KAI Air
- アップリカーコアラメッシュプラス
- napnapベーシックメッシュドライ
- コンビジョイン
- ボバキャリ 4Gプラス
- napnapコンパクト
- キューズベリーおんぶ抱っこ紐
- バディバディアーバンファン
中でもわたしが一番おすすめする抱っこ紐はエルゴベビーのオムニ360クールエアです。
\堂々第1位で文句なし/60%を超えるママが選んだ抱っこ紐
セカンド抱っこ紐を考えているのなら、クロス抱っこ紐の比較、エルゴの最新作抱っこ紐であるエンブレースの口コミも見てみてくださいね。
すぐに読める目次
おすすめできない抱っこ紐とは?
抱っこ紐の種類はめちゃくちゃ沢山あります。
抱っこ紐って決して安くない買い物なので、失敗したくないですよね。
なかにはおすすめできない抱っこ紐もあるんです。
まずはおすすめできない抱っこ紐の特徴をお伝えします。
- 落下防止対策がされていないもの
- 有名ブランドの偽物
- 肩や腰のサポートが弱いもの
順番に詳しく説明しますね。
落下防止対策がされていない抱っこひも
抱っこ紐を選ぶときに超重要なポイントが「落下防止対策がきちんとされているか」です。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしている際に床の物を拾おうとかがんだ瞬間に赤ちゃんが落下…という恐ろしい事故が起きています。
まだ小さくてふにゃふにゃの赤ちゃんはちょっとの衝撃でも大けがになってしまうこともあるんです。
抱っこ紐は安全基準が満たされているものを購入するようにしましょう。
具体的には抱っこ紐には3つの安全基準があります。
- EN基準・・・ヨーロッパの任意の安全基準、継続的な連続使用に対する検証
- ASTEM基準・・・アメリカの安全基準、丈夫さへの検証が重視
- SG基準・・・日本の任意の安全基準、上部からの落下の危険性を安全規格に組み込んでいる
SG基準を満たしている抱っこ紐を購入するのが一番ですが、SGマークを取得していなくとも独自の安全基準のテストを受けているメーカーもあります。
具体的にはエルゴベビーやnapnapの抱っこ紐には「落下防止ベルト」がついています。
購入前に抱っこ紐の安全性についてはきちんと確認しましょう。
新生児が万が一落ちてしまったら…と考えると恐ろしいですよね。
落下防止対策がされていない抱っこ紐はおすすめできません。
有名ブランドの偽物の抱っこひも
エルゴベビーなどの有名ブランドは多くの偽物の抱っこ紐が出回っています。
エルゴベビーは決して安くない抱っこ紐。
特に楽天などで、安く売っている!と思って飛びついてしまいがちですが、ちょっと待ってください。
それって本当に本物なのでしょうか?
偽物は安全基準を満たしていないため、赤ちゃんが落下してしまう可能性があり大変危険です。
ちなみにエルゴベビーの場合は本物には必ず日本正規総代理店「DADWAY」の検印があります。
▽DADWAYの検印
抱っこ紐を購入する際には必ず、公式サイトで紹介されている取扱店舗で購入するようにしましょう。
肩や腰のサポートが弱い抱っこひも
抱っこ紐には本当に沢山の種類があり、高いものでは2〜3万円程、安いものでは数千円程度のものがあります。
赤ちゃんが生まれると購入しなければならないものが沢山あって、なるべくコストは抑えたいですよね。
とはいっても安いからという理由で抱っこ紐を購入するのはおすすめできません。
安い抱っこ紐は肩や腰のサポート機能が弱いものが多いです。
抱っこ紐は大体2歳になる前くらいまで使う機会があるのですが、その頃の赤ちゃんの体重は10kgを超えています。
10kgを超える赤ちゃんを抱っこする際に肩や腰のサポートが弱いとめちゃくちゃしんどいです。
わたしの友人には最初に安い抱っこ紐を購入したものの、あとで抱っこ紐が使い物にならずに買い替えたという人もいます。
これでは本末転倒ですよね。
抱っこ紐は必ず口コミなどをチェックし、肩や腰のサポートがしっかりしているものを選びましょう。
この記事ではおすすめの抱っこ紐をご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
抱っこ紐のおすすめ人気ランキング。エルゴベビーとベビービョルンどっち?
じゃんっ!結果発表です。
皆さん抱っこ紐ってどのメーカーのもの使ってますか?やっぱりエルゴが多いんでしょうか?
他に多いのだとアップリカ、ベビービョルンあたりでしょうか。
拡散していただけると嬉しいです!#拡散希望— ズボラ妻@フルタイムワーママブロガー (@zubora_tsuma) 2018年10月29日
圧倒的にエルゴベビーが人気ですね。その割合はなんと60%。
これは確かにどこを見てもエルゴベビー使用者がいるのも納得です。
その他の回答までまとめると、こういう結果となりました。
4位:napnap(ナップナップ)
その他:キューズベリー、バディバディ、コンビ
王道のエルゴベビーからあまり聞きなれないメーカーまで、幅広く使われていました。
新生児からインサートなしで使える抱っこ紐のおすすめ人気ランキング
ブランド別にママたちの口コミやわたしが実際に使ったものなどを含めて、順番に紹介して徹底比較しちゃいます。
まずは新生児からインサートなしで使えるタイプの抱っこ紐を3つ紹介します。
- エルゴベビーオムニ360クールエア
- エルゴベビーアダプトクールエア
- ベビービョルンONE KAI Air
エルゴベビーの最強抱っこひもomni(オムニ)360クールエア
機能性 | |
---|---|
軽さ | 790g |
価格 | ¥31,320 |
新生児対応 | ○(縦抱き) |
落下防止ベルト | ○(ベビーウエストベルト) |
総合評価 |
この抱っこ紐は文句なしの堂々1位です!
エルゴベビーの中で間違いなく最上級の抱っこ紐で、沢山の機能が備わっています。
オムニ360クールエアを特におススメしたいポイントはこちらです。
- 肩や腰が楽!
- 赤ちゃんの体形に合わせてサイズを変えられる
- 前向き抱っこができる
- 新生児からインサートなしで使える
エルゴベビーは肩や腰のパッドが分厚くつくられており、疲れにくい構造になっています。
抱っこ紐は大体1歳半頃まで使うので、その頃の赤ちゃんの体重は10kgを超えています。
抱っこ紐を選ぶときは疲れにくいものを選びましょう。
またオムニ360クールエアは赤ちゃんの成長に合わせて抱っこ紐の形を変えられます。
▽赤ちゃんの身長に合わせて強力なマジックテープで調整する
さらに対面抱っこ・前向き抱っこ・腰抱き・おんぶの4wayに対応しています。
前向き抱っこは赤ちゃんの好奇心を刺激します。
何より娘を前向き抱っこすると、とても楽しそうで前向きの機能はかなりおススメできます。
前向き抱っこの機能がいるのか悩まれている方はこちらの記事を見てみてください。
▽オムニ360クールエアでの前向き抱っこ
それからオムニ360クールエアはインサートなしで新生児から使えるという優れものです。
インサートは特に夏だと赤ちゃんが暑そうなどの口コミが多くみられるので、インサートなしで抱っこできるのはありがたいですね。
▽メッシュ素材なので、暑がりの赤ちゃんにもピッタリです。
赤ちゃんの落下を防ぐベビーウエストベルトもついています。安全対策がしっかりとられているものがいいですよね。
欠点は高くてかさばること。
抱っこ紐の一般的な価格は¥20,000前後のものが多いですが、なんと¥30,000を超えます。
これだけの機能を搭載しているので仕方ないのかもしれませんが、少し手を出しづらい価格になっています。
メッシュタイプのオムニ360クールエアの口コミについてはこちらの記事で詳しくまとめています。一番おススメできる抱っこひもです。
エルゴベビーの抱っこ紐を買う際には日本正規総代理店のでの購入をおススメします。 DADWAY
何故ならDADWAYでエルゴベビーの抱っこ紐を購入すると、10%ポイント還元されるからです。
エルゴベビーをDADWAYで買うべき理由についてもっと詳しく知りたい方はエルゴの抱っこ紐はどこで買う?をどうぞ。
\日本正規総代理店で安心/
今ならSALE中!エルゴベビーADAPT(アダプト)
機能性 | |
---|---|
軽さ | 730g |
価格 | ¥23,760→¥12,960 |
新生児対応 | ○(縦抱き) |
落下防止ベルト | ○(ベビーウエストベルト) |
総合評価 |
アダプトもオムニ360クールエアと同様、赤ちゃんの体形に合わせて調整可能な抱っこ紐です。
同じく新生児からインサートなしで使用できるのですが、前向き抱っこができないんですよね。
その分、オムニ360シリーズよりリーズナブルなので、前向き抱っこがいらないという方にはアダプトもおススメです。
アダプトにももちろん落下防止のベビーウエストベルトがついています。
今ならエルゴベビーの正規販売店であるDADWAY(ダッドウェイ)でアダプトがセール価格で手に入っちゃいますよ。MAX45%のセール中です。
\今ならお買い得!/
頑丈な作り!ベビービョルンONE KAI Air
機能性 | |
---|---|
軽さ | 1kg |
価格 | ¥23,760 |
新生児対応 | ○(縦抱き) |
落下防止ベルト | × |
総合評価 |
インサートなしで新生児から抱っこ出来ます。
また、新生児抱き、対面抱き、前向き抱き、おんぶと4wayで利用できる抱っこ紐です。
ファスナーで足の幅を調整する仕組みになっているので、まだ月齢が低い赤ちゃんの足が開きすぎることもなく安心ですね。
しっかりした腰ベルトと肩ベルトで抱っこしている方も楽だと口コミも好評です。
畳んだ時にかなりコンパクトになるのもいいですね。
が、べビービョルンは重くて(1kg)大きいんですよね。がっちりしてる分赤ちゃんをしっかり守ってくれるような感じはあるのですが、ごつい。
また、落下防止ベルトもついていません。落下防止ベルトは事故を防ぐためにもあった方が良いです。使う際には注意が必要ですね。
新生児からインサートありで使える抱っこ紐のおすすめ人気ランキング
次に新生児から抱っこするにはインサートが必要なものや首すわり後から使える抱っこ紐をご紹介します。
値段も比較的リーズナブルなものが多いです。
- アップリカーコアラメッシュプラス
- napnapベーシクメッシュドライ
- コンビジョイン
- ボバキャリア 4Gプラス
新生児横抱きならアップリカ コアラ メッシュプラス
機能性 | |
---|---|
軽さ | 1.31kg |
価格 | ¥23,760 |
新生児対応 | ○(横抱き) |
落下防止ベルト | △(生後4か月まではパッド使用、それ以降はおんぶのみ) |
総合評価 |
生後2週間までは横抱きの「ママうで抱っこ」それ以降から生後4か月までは、ママうで抱っことインサートを用いた縦抱っこが可能です。
横抱きって肩に負担がかかるものが多いのですがは腰ベルトでサポートするので、横抱きでも負担が少ないです。 アップリカのコアラ
4か月を過ぎるとインサートなしの縦抱っこが可能になります。インサートはない方が楽なのですが、付属品に含まれているので別で買う必要はありません。
ペタル(花びら)構造で、本体を開いてさっと赤ちゃんを入れることができるのでとても簡単です。
欠点は重い(1.31kg)こと。エルゴベビーの倍近い重さです。
首すわりまでは横抱っこがいいという方にはおススメです。
最強のコスパ!napnap ベーシック メッシュドライ
機能性 | |
---|---|
軽さ | 600g |
価格 | ¥10,800 |
新生児対応 | △(別売りインサートが必要) |
落下防止ベルト | ○ |
総合評価 |
あまり知られていないのですが、じわじわと人気を伸ばしている抱っこ紐が napnap(ナップナップ)です。
エルゴベビーやベビービョルンの半額以下の10,000円程度で買えて機能も劣らないというとてもコスパのいい抱っこ紐といえます。
こちらも落下防止ベルトがついており、赤ちゃんの安全対策はばっちりです。別売りの(¥2,570)をつければ新生児からの抱っこも可能です。 新生児パッド
前向き抱っこはできませんが、この価格なら十分な機能が備わっています。
エルゴベビーやベビービョルンはちょっと高すぎる…。という方にはおススメのコスパ最強の抱っこひもです。
\コスパ最強の抱っこ紐/
詳しくはnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐の口コミでまとめています。
コンビ ジョイン
機能性 | |
---|---|
軽さ | 620g |
価格 | ¥16,200 |
新生児対応 | △(別売りインサートが必要) |
落下防止ベルト | ○ |
総合評価 |
新生児から抱っこする為には別売りのインサート(¥4,100)が必要です。
軽くて持ち運びに便利なのと、日本のメーカーなので、エルゴベビーやベビービョルンと比べて、小柄な人でも使いやすいという口コミが多く見られます。
前向き抱っこの機能はついていませんが、価格も今ならSALE中で¥10,000をきっているのでかなりバランスのとれた抱っこ紐だと思います。
抱っこひもは日本製のものがいいという方や、小柄な人におススメできる抱っこひもです。
\安心の日本製!今なら40%OFF/
柄がカラフルで可愛い!ボバキャリア4Gプラス
機能性 | |
---|---|
軽さ | 745g |
価格 | ¥18,954 |
新生児対応 | 〇 |
落下防止ベルト | × |
総合評価 |
柄がカラフルで他の人とかぶらない抱っこ紐がです。 ボバキャリア 4Gプラス
この抱っこ紐は新生児からインサートなしで使用できるのが嬉しいですね。
色んな柄があるので、他の人とはちょっと違う抱っこひもを探しているあなたにもおすすめです。
\カラフルな柄が可愛い/
セカンド抱っこ紐や首がすわった後におすすめの抱っこ紐
首がすわるまではベビーカーで移動するというママにおすすめしたい抱っこ紐をご紹介しますね。
ここで紹介する抱っこひもの特徴はコンパクトで軽いこと。
なので、セカンド抱っこひもを探しているというあなたにもおすすめの抱っこ紐です。
- napnapコンパクト
- キューズベリーおんぶ抱っこ紐
- バディバディアーバンファン
セカンド抱っこ紐におすすめ!napnapコンパクト
機能性 | |
---|---|
軽さ | 420g |
価格 | ¥8,618 |
新生児対応 | △(インサート別売り) |
落下防止ベルト | ○(インナーベルト) |
総合評価 |
こちらも同じくnapnapの抱っこ紐でです。 napnapベビーキャリアコンパクト
この抱っこ紐の特徴は軽さとコンパクトさにあります。
畳むと25cm×15cmという手のひらサイズになってしまうんです。
新生児からインサートを使って使用することができるのですが、軽くて薄い分普段使いするなら他の抱っこ紐の方が良いとの口コミも見られました。
そのため、セカンド抱っこ紐や特に軽くて小さい抱っこ紐が欲しいというあなたにおすすめです。
\ポーチサイズになるコンパクトさ/
抜群におしゃれ!キューズベリー おんぶ抱っこひも
機能性 | |
---|---|
軽さ | 640g |
価格 | ¥20,520 |
新生児対応 | × |
落下防止ベルト | ○(インナーベルト) |
総合評価 |
はとてもおしゃれな抱っこ紐です。抱っこひもには珍しく前開きタイプとなっています。 キューズベリー
そのため、抱っこ紐で寝てしまった子供を起こさずにそのまま置けるという素晴らしいメリットがあります。
わたしも経験があるのですが、抱っこ紐で寝てしまった子供を起こさずに置くのってなかなか難しいんですよね。
それからキューズベリーは基本的にはインターネット販売のみとなっているのですが、30日以内であれば全額返金保証がついています。
これなら万が一満足できなかった場合でも安心ですね。
軽いしコンパクトになるしおススメなのですが、ネックなのは新生児から抱っこができないことです。
また、前向き抱っこもできません。
首すわり後からしか抱っこ紐は使わないという方や、他の人とかぶらないおしゃれな抱っこ紐が欲しいという方にはおススメの抱っこひもです。
\HPもこだわりのおしゃれ!/
横抱き可能で破格の安さ!バディバディ アーバンファン
機能性 | |
---|---|
軽さ | 650g+140g |
価格 | ¥9,720 |
新生児対応 | ○(横抱き) |
落下防止ベルト | ○ |
総合評価 |
バディバディは横抱っこも前向き抱っこもできて価格も安い!という優れものです。
落下防止ベルトもついているので、安全対策もばっちりです。横抱きもインサート不要なのでとても便利ですね。
楽天でも800件超えのレビューがついており、かなり人気の抱っこ紐です。
欠点は首の座る4か月までは横抱きなんですよね。横抱きの場合は腰ベルトもついていません。
わたしも娘が生後2か月頃に横抱き・腰ベルトなしのものを使っていましたが正直肩が結構つらいです。
生後4か月で肩ベルトのみとなると、長時間の移動はしんどいです。
また、横抱きは家事などにも不向きなので首が座ってからの抱っこ紐を探しているという方や、価格の安い抱っこ紐を探している方にはおススメです。
\楽天でレビュー800件超え!/
抱っこ紐の種類は大きく分けて3つ。おすすめは腰ベルト付!
抱っこ紐には大きく分けて3つの種類があります。
- 腰ベルト付きタイプ
- 肩ベルトタイプ
- ヒップシート
腰ベルト付きタイプ
このタイプは最も一般的です。
新生児から使えるものも多く、肩と腰で赤ちゃんの体重を分散して支えるので、抱っこの負担も軽いです。
長時間抱っこしていても疲れにくいのが特徴です。
一番おすすめなのはこの腰ベルトタイプの抱っこ紐です。
肩ベルトタイプ
腰ベルトがなく肩ベルトだけで赤ちゃんを抱っこするタイプです。
肩だけで支えるので、長時間抱っこをするのはしんどいです。
また、赤ちゃんの体重が重くなってくると結構つらいです。
特徴としては価格が安いものが多く、ベビービョルンのは1歳未満の赤ちゃん向けにつくられています。 MINI
また、簡単につけられるので寝かしつけなどで、ちょっと抱っこしたいときに便利です。
ヒップシート
腰すわり後から使えるものが多いですが、新生児から使えるタイプもあります。
一番の特徴は、肩ベルト部分は取り外しが可能なこと。
つまり、台のみで使用が可能なんです。
1歳半頃になって、抱っこ紐を嫌がるようになったときに台座に子供を乗せて抱っこができるので、とても重宝します。
抱っこの方法5種類。おすすめ抱っこ紐は多機能型!
一口に抱っこ紐といっても、抱っこの種類も様々です。
抱っこの種類は大きく分けて5つ。
- 対面抱き
- 横抱き
- 前向き抱き
- おんぶ
- 腰抱き
おすすめの抱っこ紐は色んな抱き方ができる多機能タイプの抱っこ紐です。
対面抱き
対面抱きは、一番一般的な抱っこの方法です。
ほぼすべての抱っこ紐に備わっている抱き方なのですが、新生児からこの抱っこができるかどうかは抱っこ紐によります。
エルゴベビーやベビービョルンは新生児のインサートなしで、縦抱きができるのがとても便利。
赤ちゃんをさっと抱っこできるので、付属品が不要で対面抱きができる抱っこ紐はおすすめです。
横抱き
横抱きとはその名の通り、赤ちゃんを横に抱っこすること。
赤ちゃんの自然な体勢で抱っこができるので、安心ですよね。
一方で、横抱きをする際には片手で赤ちゃんを支える必要があるので買い物や長時間移動には向きません。
前向き抱き
前向き抱っこは、特に赤ちゃんが外の世界を見たがる生後半年くらいから重宝します。
我が家の娘は1歳を過ぎたあたりから、対面で抱っこしていると前を向きたがり暴れていたので前向き抱っこの機能は必須でした。
必要なのか悩む人もいると思いますが、前向き抱っこはおすすめです。
おんぶ
おんぶは背中に赤ちゃんを背負う形になります。
おんぶができるようになるのは、首がすわった生後4か月頃からなのですが、おんぶができるようになると家事がとてもやりやすくなります。
おんぶができるようになるタイミングも抱っこ紐によって違うので、購入前に確認しましょう。
腰抱き
腰抱きは対面からずらして、腰で抱っこすることです。
腰が据わった生後半年頃から使えるようになります。
あまり出番はないのですが、抱っこしているママやパパの顔を見ながら、歩いている方向も見れるというメリットがあります。
抱っこ紐の選び方のポイント
特に抱っこ紐を選ぶときに気にするべきポイントは以下の4つです。
- 新生児から使えるのか
- インサート不要なものがおススメ
- 安全ベルトはついているか
- 肩や腰のサポートはしっかりしているか
新生児から使えるのか
抱っこ紐には新生児から使えるタイプのものと、首がすわった生後4か月頃から使えるものがあります。
おすすめは新生児から使えるタイプのものです。
首が据わるまではベビーカーで移動するという方以外は基本的には、新生児から使えるものを購入しましょう。
インサート不要なものがおススメ
新生児から使える抱っこ紐にはインサートなしで、使えるものとインサートが必要なものがあります。
インサートは赤ちゃんが暑そうですし、きつそうという口コミもたくさんあるんですよね。
なので、抱っこ紐を購入するときははインサートが不要なものがおすすめです。
安全ベルトはついているか
赤ちゃんは生まれたばかりはふにゃふにゃで心配になってしまいますよね。
抱っこ紐を使って前かがみになると赤ちゃんが落下してしまう可能性があります。
赤ちゃんを抱っこしたときに落下しないように、安全ベルトの有無はしっかりと確認しましょう。
肩や腰のサポートはしっかりしているか
抱っこ紐は長くて2歳ころまで使います。
その頃には体重も重くなっており、抱っこが結構しんどいんですよ。
抱っこ紐は腰や肩のパッドがしっかりしているかという点をちゃんと確認しましょう。
詳しくは新生児から使える抱っこひもの選び方でまとめています。
抱っこ紐の人気ランキングから厳選!新生児から使えるおすすめ3つ
さて、ここまで抱っこ紐の色々を説明してきましたが、結局どれを選んだらいいのかわからない!という方のために、まとめたいと思います。
わたしがおススメする抱っこ紐はこの3つです。
選んだ基準は「新生児から使えること」と「安全対策がしっかりとられていること」です。
やはり首すわり前でも外出の機会はありますし、わたしは寝かしつけにもかなり抱っこ紐を使っていました。
家事をするときにも抱っこ紐は必須です。
また、しっかりと落下防止対策がとられているものを選びたいですよね。
基本的には新生児のインサートはない方がおススメなのですが、napnapはコスパが抜群なので選びました。
また、どれも機能的であり、腰ベルトタイプの抱っこ紐なので体への負担も少ないです。
この3つの抱っこ紐はどれもおすすめなのですが、次の章であなたに合う抱っこ紐がどれなのかをご紹介しますね。
エルゴとベビービョルンはどっち?抱っこ紐の選び方
先ほどご紹介したエルゴベビー、napnap、アップリカの3種類はどう選んだらいいんでしょうか。
・新生児から使えるインサート不要の抱っこ紐が欲しい
・疲れにくい抱っこ紐が欲しい
・前向き抱っこもしたい
\人気なだけの理由はある!/
・縦抱きは心配!新生児の時は横抱きがいい
・横抱きでも疲れにくい抱っこ紐がいい
・自分自身が小柄
\横抱きで腰ベルトつきは魅力的/
・とにかく価格をおさえたい!
・エルゴベビーに劣らない疲れにくい抱っこひもがいい
・持ち運びしやすい抱っこひもがいい
\抜群のコスパ!/
抱っこ紐は長く使うものなので、あなたにぴったりの抱っこ紐が見つかるといいですね。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻(@zubora_tsuma)でした。