おすすめのメッシュ素材の抱っこ紐のデメリットをご紹介します。合わせてメッシュ素材の抱っこ紐のデメリットや冬でも使えるのかについてもまとめています。
赤ちゃんってとても暑がりですよね。
特に夏に抱っこ紐を使う場合は、絶対メッシュ素材の抱っこ紐がおすすめです。
とはいっても抱っこ紐の種類って沢山あって迷ってしまいませんか?
娘が生まれてから3本の抱っこ紐を使ってきたわたしがおすすめのメッシュ素材の抱っこ紐についてまとめました。
この記事はこんな人に読んで欲しい記事です。
- メッシュ素材の抱っこ紐が欲しい人
- おすすめのメッシュタイプの抱っこ紐が知りたい人
- メッシュ素材の抱っこ紐の選び方が知りたい人
- メッシュ素材の抱っこ紐は冬でも使えるのか知りたい人
抱っこ紐って種類が多くてめちゃくちゃ悩みますよね。どう選んだらいいか分からない!という方はこちらのも見てみてください。 エルゴとベビービョルンの比較
セカンド抱っこ紐を考えているのなら、クロス抱っこ紐の比較も見てみてくださいね。
すぐに読める目次
おすすめのメッシュ素材の抱っこ紐5選
わたしがおすすめするメッシュ素材の抱っこ紐は以下の5つです。
順番に詳しく説明していきますね。
エルゴベビー オムニ360クールエアの抱っこひも
まずは王道で大人気のエルゴベビーの最新の抱っこひもで オムニ360クールエアです。
我が家が抱っこ紐を買ったときはこの抱っこ紐は発売前で、このオムニ360シリーズのメッシュタイプではないものを購入しました。
この抱っこ紐は予算が許すのであれば、わたしが一番おすすめできる抱っこ紐です。
詳しく知りたい方は、を見てみてください。 オムニ360クールエアの口コミ
おすすめのポイントは3つです。
- 新生児からインサートなしで抱っこが可能
- 赤ちゃんの体型に合わせてサイズ調整が可能
- 前向き抱っこが可能
一番のおすすめポイントは新生児からインサートなしで抱っこができることです。
抱っこ紐を首すわり前の赤ちゃんに使う場合は別売りのインサートが必要になるものが多いです。
インサートは赤ちゃんをくるんで安定させるものです。
でも赤ちゃんってとても暑がりなんですよね。
特にメッシュタイプの抱っこ紐を購入するのにインサートがあると、正直メッシュタイプの意味がなくなってしまいます。
インサートなしでそのまま赤ちゃんを抱っこできるのは、暑がりの赤ちゃんにぴったりです。
また、オムニ360クールエアは赤ちゃんのサイズに合わせて抱っこひもを調整できる優れものです。
月齢が低いときには足が開きすぎないようになっており
月齢が高くなると赤ちゃんのおしりをしっかりと支えられるように座面が広くなります。
それからオムニ360クールエアは前向き抱っこをすることができます。(写真はメッシュタイプではないオムニ360のものです。)
前向き抱っこは月齢の低い時期にはあまり良さが分からないものの1歳を過ぎると、確実に前向きの方が喜びます。
好奇心が旺盛になり、前を向きたがるんですよね。
抱っこ紐
人気のエルゴ
オムニ360のメッシュタイプエルゴはがっしりした作りで男の人でもつけやすくて、わたし自身も身長が167cmあるので試着してみてほぼ即決で決めたよ(◍•ᴗ•◍)
あとは、夏なのでメッシュ素材で前向き抱っこできたらかわいいな〜って思って360にしました💖 pic.twitter.com/uTUd5cdNfU
— ホロ®︎34w girl🌷むくみがすごいの (@Holo_823) 2019年6月10日
前向き抱っこについてはで詳しくまとめています。 前向き抱っこはいつから?良くないの?
オムニ360クールエアは最もおすすめできるメッシュ素材の抱っこ紐ですが、デメリットもあります。
- コストが高い
- 機能性が高いため、かさばる
疲れにくい抱っこひもであり、赤ちゃんの成長に合わせて変えられるなど機能性も高いため、コストが高くかさばります。
オムニ360クールエアの価格は3万円を超えます。
とは言ってもこの価格でも十分すぎるくらい良い抱っこひもです。
\エルゴベビーを買うなら一番お得!/
エルゴベビー アダプトクールエア
クールエアのメリットはこんな感じです。
- 新生児からインサートなしで抱っこが可能
- 赤ちゃんの体型に合わせてサイズ調整が可能
オムニ360クールエアと同じく、新生児からインサートなしで抱っこができます。
また、赤ちゃんの体型に合わせてサイズ調整が可能です。
一方でデメリットはこちら。
- 前向き抱っこができない
- 機能性が高いため、かさばる
オムニ360クールエアとの一番の違いは前向き抱っこができないことです。
その分価格が3,000円ほど安いのですが、3,000円の差なら前向き抱っこができるオムニ360クールエアをおすすめします。
\前向き抱っこが不要なら/
ただし、アダプトはメッシュ地ではないタイプがSALE中でかなりお買い得です。
定価が24,840円のところ43%OFFの14,040円でゲットできてしまいます。
メッシュタイプでなくても良いというあなたにはかなりおすすめできる抱っこひもです。
※セール期間が終了している場合はリンク先がエラーになる可能性があります。
\最大45%OFFのSALE中/
他にもエルゴベビーの抱っこ紐について知りたいという場合は、エルゴベビーの選び方もチェックしてみてくださいね。
napnap ベーシックメッシュドライの抱っこひも
あまり知られていないのですが、結構人気があるのがです。 napnap(ナップナップ)
- コスパがいい
- 軽くて持ち運びしやすい
napnapベーシックメッシュドライの一番のおすすめポイントはコスパの高さです。
10,000円程度で買えるのにエルゴベビーと同じくらい疲れにくいと口コミの評価も非常に高いです。
さらに重さは600gと抱っこひもの中ではかなり軽くて、持ち運びしやすいのもいいですね。
- 首すわりまでは別売りのインサートが必要
- 機能が最小限で、前向き抱っこはできない
デメリットは首がすわる前の赤ちゃんを抱っこする際には、別売(¥2,570)を購入する必要があることです。 新生児パッド
インサートは暑いので、真夏に生後3~4か月になるお子さんがいる家庭にはあまりおすすめできません。
また、機能が最小限のために前向き抱っこをすることはできません。
とはいっても、この価格であれば文句のないかなりコスパの高い抱っこひもです。
\コスパ最強の抱っこ紐/
詳しくはnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐の口コミでまとめています。
アップリカ コアラメッシュプラスの抱っこひも
- 横抱き抱っこができる
- 花びら構造で赤ちゃんを簡単に抱っこできる
アップリカのコアラの最大の特徴は赤ちゃんを寝かせたままの横抱き抱っこができることです。
横抱きの抱っこ紐は、腰のサポートがついておらず肩だけで赤ちゃんを支えるものが多いです。
肩だけで支えるのは、長時間の抱っこをしているとしんどいんですよね。
アップリカのコアラは腰のサポートがついているので、肩への負担が少ないです。
また、花びら構造で本体を開くことができるので、ふにゃふにゃの赤ちゃんでも抱っこがしやすいのが特徴です。
横抱きについてもっと詳しく知りたい方は、について詳しくまとめているので、見てみてください。 横抱き抱っこひもの必要性
- たて抱きをする場合、首すわりまでは付属のインサートが必要
- 重い
アップリカのコアラは横抱きも縦抱きも可能なのですが、縦抱きの場合は首すわりまでは付属のインサートが必要です。
ただ、アップリカのコアラを使う場合はほとんど横抱きをメインで使うことが多いと思うので、問題ないでしょう。
また重量が1.3㎏あり、抱っこひもの中でも重いです。
軽さを求めている場合にはおすすめできませんが、横抱きの抱っこひもが欲しいというあなたにはとてもおすすめできる抱っこひもです。
ベビービョルン ONE KAI Airの抱っこひも
エルゴベビーの次に人気のある抱っこ紐がです。 ベビービョルン
- 新生児でもインサートが不要
- 前向き抱っこができる
エルゴベビーと同じく新生児でもインサートなしで抱っこすることが可能です。
また、前向き抱っこも可能なので必要な機能はすべてそろっています。
また、かなりコンパクトになるので持ち運びにも便利なのがうれしいですよね。
- 落下防止ベルトがついていない
- 重くてごつい
ベビービョルンは機能性・価格ともにとても良いのですが、落下防止ベルトがついていません。
落下防止ベルトとはこのような形で赤ちゃんに通して抱っこ紐に装着することで、赤ちゃんが抱っこ紐から落下するのを防ぐものです。
ベビービョルンの抱っこ紐ももちろん落ちにくい構造にはなっていますが、正直不安も残ります。
また、ベビービョルンの重さは1kgと重いので軽い抱っこ紐を探している場合はおすすめできません。
ベビービョルンの抱っこひもを購入する場合は、赤ちゃんが落下しないか注意しながら使うようにしましょう。
ベビービョルンの抱っこ紐はエルゴベビーと違い、日本人の体型に合わせたつくりになっているので小柄な人でも抱っこがしやすいと口コミ評価も高い抱っこひもです。
メッシュ素材の抱っこひものデメリットは?冬でも使える?
メッシュ素材の抱っこ紐を購入する際に一番気になるのは、冬は寒くて使えないというデメリットはあるのかという点ですよね。
結論から言うと、冬でも問題ありません。
冬は抱っこひもに防寒ケープをつけますし、何より赤ちゃんは本当に暑がりです。
また、抱っこ紐をつけることでお母さんやお父さんと密着するので思ったより寒くないんですよね。
冬の寒い時期より、夏の暑い時期にメッシュ素材ではない抱っこひもを使用する方が赤ちゃんにとっては負担になります。
我が家もメッシュタイプでないオムニ360を使用して、夏に娘を抱っこしていましたがかなり汗をかいていて暑そうでした。
そのため、抱っこ紐を買うならメッシュタイプをおすすめします。
メッシュ素材の抱っこ紐をおすすめする理由
他にメッシュ素材の抱っこ紐のおすすめポイントは2つあります。
- すぐ乾く
- 軽い
メッシュ素材の抱っこ紐はすぐ乾くというメリットがあります。
実は抱っこ紐ってめちゃくちゃ汚れます。
赤ちゃんが口にくわえることは日常茶飯事だし、毎日のように使うので汗も染みこみます。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしたまま食事をすることも多いので、食べこぼしがつくこともしょっちゅうです。
何が言いたいかというと、洗濯する機会が非常に多いです。
抱っこ紐はほぼ毎日のように使うので、なかなか乾かないと困ってしまいますよね。
そんなに安い買い物ではないので、2本持っていて洗い替えがあるという人も少ないです。
そんな時にすぐ乾くというのはとってもありがたいんです。
また、メッシュ素材なので普通の抱っこひもに比べて重量が軽いです。
どんどん成長して重くなる赤ちゃんを抱っこするなら、絶対に軽い抱っこ紐の方が良いです。
今すぐメッシュ素材の抱っこ紐を買おう
今から抱っこ紐を買おうとしている場合は、絶対にメッシュ素材の抱っこ紐の方が良いです。
今回ご紹介した5つのメッシュ素材の抱っこ紐はどれもとてもおすすめできます。
最後に改めて、各特徴をまとめておきます。
抱っこ紐は少なくとも1年半程度は使うものなので、いいものを選びましょう。
赤ちゃんの体に負担がかかったり、抱っこするお母さんの肩や腰を痛めたりしてしまうことのないように、自分に合った抱っこひもが見つかるといいですね。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。