赤ちゃん連れでのスカイマークに乗った時の注意点についてまとめています。子連れ飛行機はどうなんでしょうか?
赤ちゃんつれでの飛行機は緊張しますよね。
乗っている時に赤ちゃんが泣いたらどうしよう…とか、何を持っていけばいいかなど分からないことだらけですよね。
先日生後4ヶ月の娘をスカイマークの飛行機に乗せましたので、何を準備したらいいかや乗る時の注意点などをまとめたいと思います。
同じくスカイマークに赤ちゃんを連れて乗る予定があるあなたに参考になればと思います。
ANAでの移動を考えている方は、も見てみてくださいね。 ANAに赤ちゃん連れで乗せる時の利用すべきおススメサービス
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スカイマークに赤ちゃん連れで乗るときにおすすめの座席
スカイマークは基本的に3列シートしかありません。
赤ちゃん連れでスカイマークに乗るときにおすすめの座席は
- 1歳とか1歳半頃とか動きたがるようになってきたら通路側
- 動きたがらず授乳などが必要な場合は窓側
をおすすめします。
スカイマークは座席の前後の間隔が狭めなので出入りするのはちょっと大変です。
なので、歩きたがったりする子の場合は初めから通路側の座席を確保して外に出られやすい位置にしましょう。
逆にまだあまり動き回らないけど、授乳する必要があるなどの場合は一目につきにくい窓際がおすすめです。
スカイマークに赤ちゃん連れで乗るときに利用した方が良いサービス
スカイマークでは赤ちゃんや小さな子供連れの方を対象に以下の4つのサービスをしています。
- 優先搭乗
- 絵本塗り絵貸し出し
- 授乳カーテン席
- おむつ交換台
特に子供がぐずらないように絵本塗り絵セット貸し出しはありがたいですよね。
【スカイマークの機内でホントにあったこわい話】
CA「よろしければ塗り絵どーぞ!」
ワイの弟「ぴーちにしーよおっと!!」 pic.twitter.com/43fSOCx5Ew— サッチー@HNKS (@u_s_sachiko) November 23, 2017
こんな感じの飛行機の塗り絵をプレゼントしてくれるようです。
それからカーテン付きの授乳席が備わっているのも嬉しいサービス!
事前予約が必要になりますが、カーテンの中で授乳することができるので周りの目が気にならなくて安心です。
スカイマークに赤ちゃん連れ(子連れ)で乗るまでにするべきこと
まず空港に到着してから搭乗までのポイントは4つあります。
- 荷物は預けよう
- ベビーカーを借りよう
- おむつ交換は乗る前に済ませよう
- 周囲の人に声がけを
荷物は預けよう
赤ちゃん連れの場合オムツや着替えなど大量の荷物がありますよね。
なるべく身軽になれるように荷物は預けましょう。
その際に機内に持ち込む為の、オムツや着替えは預けないように注意しましょう。
可能であれば荷物は前もって送っておくことをおすすめします。正直荷物を預けるのも一苦労です。
ベビーカーを借りよう
スカイマークでは赤ちゃん連れの方に向けてベビーカーを貸し出しています。
こちらのベビーカーはリクライニングでフラットにすることができ、首すわり前でも使用が可能です。
http://www.skymark.co.jp/ja/service/support/support3.html
おむつ交換は乗る前に済ませよう
おむつは乗る直前に交換しておきましょう。
機内にもおむつ交換台はありますが、狭く揺れることもあるので、交換しづらいです。
また、気圧の関係で上空は赤ちゃんがいつもよりおしっこの量が増えることがります。
着陸した際には娘のオムツもいつもよりパンパンでした。
周囲の人に声がけを
一言「赤ちゃん連れなのでご迷惑をおかけするかもしれません。」と声をかけるだけで周りの印象は変わります。
前後の人にも声をかけられればベストですが、最低限隣の人には声をかけるようにしましょう。
スカイマークに赤ちゃん・子連れでの授乳のタイミングは?
赤ちゃんはお腹がすくと機嫌が悪くなります。
なるべく機内に入る直前に授乳を済ませましょう。
とはいえ乗る直前に赤ちゃんが昼寝をしていたり、ばたばたになってしまい授乳の時間が無くなってしまったということもありますよね。
また、赤ちゃんは耳抜きが上手くできず、離陸・着陸時に気圧の変化で泣いてしまうことがあります。
そのため、離陸時に合わせて授乳するというのも手です。
我が家が乗った際には、娘が着陸時に泣き止まず、授乳ケープをつけてこっそり授乳させてもらいました。
やはり授乳することでぴたっと泣き止み、そのまま寝付いてくれたので助かりました。
スカイマークに赤ちゃん・子連れで乗る時の必須アイテムはミルクと抱っこ紐
オムツ・着替え・お尻拭きなど基本的な持ち物は機内に持ち込みましょう。
その他あると便利なものを紹介します。
赤ちゃんの命綱!ミルクグッズ
乗る前に授乳を済ませていても万が一のトラブルで、飛行時間が長くなることも考えられます。その際に対応できるよう哺乳瓶やミルクは持ち込みましょう。
お湯は客室乗務員の方に頼めば用意してくれますよ。
ミルクはすぐつくることのできるキューブタイプがオススメです。
授乳ケープはあると便利。
赤ちゃんがぐずってしまい、離陸着陸時に席を立てない時には席での授乳をするために必要です。
先ほども触れましたがスカイマークでは授乳用にカーテンつきの席が用意されています。
ただし、こちらの席は電話予約、もしくは当日座席変更をする形でしか座ることが出来ません。
そのためどうしてもこちらの席がいい場合は早めに電話予約をしましょう。
抱っこひもはぐずったときの必須アイテム
着陸・離陸時以外であれば抱っこひもに赤ちゃんをいれて通路をうろうろして、あやすことも可能です。
機内はゆれることもあるので、両手があくように抱っこひもを持ち込むことをおすすめします。
おもちゃは有料!前もって用意しよう
泣いてしまった赤ちゃんをあやすためにお気に入りのおもちゃを持ち込むことも効果的です。
普段使い慣れているものを用意しましょう。
ANAやJALの場合、赤ちゃんや子供を連れていると機内でおもちゃがもらえます。
スカイマークの場合は、購入はできるものの有料なので注意が必要です。
スカイマークに子連れ・赤ちゃん連れで乗るときの注意点
料金が大手航空会社とくらべて安く、子供ができる前にはかなり利用していたスカイマークですが、子連れで乗る際には色々と不便な点もありました。
席が3人席のみ
二人がけの席であれば、お父さんとお母さんが座った場合に多少赤ちゃんがぐずっても気にならなかったり、授乳も窓際の席であれば目立たないこともあります。
ところがスカイマークは3人がけの席しかありません。
そのため、通路に出て動くことであやすか窓の外を見せてあやすかを選ぶ必要があります。
赤ちゃんに合わせて通路側の席か窓際の席を選択しなければなりません。
母乳育児の場合には授乳しやすい窓際の席を予約することをおすすめします。
バシネットがない
航空会社によってはバシネットと呼ばれる赤ちゃん用のベッドが用意されています。
体重10.5kg以下で2歳未満の子供が利用することが出来ます。
http://www.jal.co.jp/inter/support/baby/
スカイマークにはこのバシネットがありません。
そのため、赤ちゃんは膝の上に載せておく必要があります。
スカイマークに子連れ・赤ちゃん連れで乗るときのことまとめ
今回初めて子連れで飛行機にのりましたが、スカイマークを利用して最も困ったことは3人がけの席しかないことでした。
赤ちゃんをあやすのは通路側の席の方が良いし、授乳をするのは窓側の席のほうが良いです。
安さは魅力的ですが、もし選択の余地があれば2人がけのシートがある航空会社の利用も検討してみてください。
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もし赤ちゃん連れでの旅行で、車で移動したい!でも車を持っていないという場合はカーシェアもおススメですよ。
https://www.zubora-tsuma.com/entry/ikuji-carshare-careco
それでは今回はこの辺で。あずでした。