先月我が家の娘も無事生後1ヶ月を迎えまして、明治神宮にお宮参りに行ってきましたので、その体験談を報告したいと思います。
なんていう悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。実際に明治神宮でお宮参りをした際に気づいたメリットや注意点などをまとめました。
明治神宮のお宮参りでもらえるお食い初め膳もお写真つきで紹介しています。
明治神宮へのお宮参りを検討している方の参考になればと思います。
お宮参りをするなら絶対おすすめなのが出張撮影です。
ならこんな感じのおしゃれで自然な写真を撮影できます。 出張撮影のラブグラフ
わたしはやらなかったので、自然な写真が残っておらず後悔しています。
しかもこちらのラブグラフは写真が気に入らなかったら全額返金してくれるんです。
\自然でおしゃれな仕上がりに/
写真が気に入らなかったら全額返金すぐに読める目次
明治神宮でのお宮参りの流れ。混雑状況は?
お宮参りのご祈祷は明治神宮内の神楽殿で執り行われます。
9:30-16:30のうち30分に1回行われ、希望の回の10分前までに申し込みをします。
中はかなり広いため七五三の時期などを除き、定員がいっぱいになることはそうそうないと思います。そのため、希望の会の直前でも大丈夫ですよ。
10月ころ訪れたのですが、そこまで混雑はしていませんでした。
申し込みの際に初穂料を支払います。明治神宮の場合、5000円〜となっており、好きな金額を支払うことが可能です。
申込後は神楽殿1階の待合いスペースで開始時間まで待機します。
お宮参り以外にも七五三の参拝客などと、同時にご祈祷を受ける形となっています。
ご祈祷にかかる時間は30分程度です。祈祷では住所や子供の名前を読み上げてくれます。でも正直名前と住所以外は何言ってるのかさっぱり分からなかったです。
「とおぉうきょおぉうとおぉ〜にいぃぃ〜すうぅまぁう〜ずうぅぼおぉらあぁむうぅすうぅめぇぇ〜」という感じです。
※東京都に住まうズボラ娘
待合スペースにはクーファンも設置されており、赤ちゃん連れでも安心です。
明治神宮のお宮参りをおすすめする5つの理由
明治神宮でお宮参りをおすすめする理由は以下の5つです。
- 時間が予約制でない
- 神楽舞を間近で見ることができる
- 写真撮影ができる
- お食い初め膳がもらえる
- 設備が完璧
①時間が予約制でない
これはとてもありがたいです。
赤ちゃんがいると出かける間際になってゲボッとかブリッ。ぎゃー!!
と大騒ぎ、なんてことよくありますよね。
明治神宮のお宮参りは予約制ではなく、当日着いてから希望の回を申し込めば良いので、時間の読めない赤ちゃん連れのお出かけには最適です。
②神楽舞を間近で見ることができる
明治神宮神楽殿では、厳かな神楽舞を奉納して、ご家族皆様の幸せを願う家内安全、身体安全祈願を始め、厄祓い、受験生の合格祈願、そして会社の隆昌を祈念する社運隆昌、商売繁昌祈願など随時執り行っております。 出典元:
この神楽舞を身近で見ることが出来ます。
これね、すごいんです。2人の巫女さんが太鼓のリズムに合わせて踊ります。なかなか見られる機会ないですよ。
祈祷のスペースはかなり広く、「赤ちゃんが泣いてしまったら立って後ろであやして大丈夫です。」とのありがたいお言葉もありました。
我が家の娘はご祈祷中、泣かずに寝ていてくれてお利口だったのですが、盛大なおならをブーッと2回かましていました。
③写真撮影ができる
祈祷場所の神楽殿の地下でそのまま写真撮影が可能です。
また、写真館では無料で赤ちゃんにかける祝い着の貸出もしてくれます。
カメラマンの方は全力で赤ちゃんをあやしにかかります。必見です。
できた写真はこんな感じです。まぁ、可愛い。
④初穂料の金額によって、お食い初め膳がもらえる
明治神宮の初穂料は5000円〜ですが、
10000円納めると名前入りの神札と明治神宮の紋入りの立派なお食い初め膳一式がもらえます。
ちなみに、明治神宮でお宮参りすると、1万以上の初穂料で、お食い初めに使える子供サイズの塗り物お膳一式が頂けるんです。ステキ。
お食い初めするか迷ってたけど、せっかく頂いたので自宅でささやかに行いました。
というか今皿ながらコップの位置左上だよね本当は…まいいや笑 pic.twitter.com/nx0kIXK564— えび 🍤 (@komonnoAB) January 8, 2019
もらったお食い初め膳はこちら。
おっしゃれですね!だんだんとあなたも明治神宮でお宮参りがしたくなってきましたね。
この膳を使ったお食い初めの記録についてはこちらを見てみてください。
⑤設備が整っている
神楽殿には授乳室もあり、中にはベビーベッドやクーファンが用意されていました。
祈祷までの待合スペースにもクーファンが設置されていたり、 赤ちゃん連れでも困ることはありませんでした。
明治神宮でお宮参りをする際の注意点
明治神宮でお宮参りをする場合、いくつか注意点があります。
- ベビーカーはやめた方がよい
- 駐車場を確認しよう
ベビーカーは微妙かも
明治神宮内はかなり広く、駅から神楽殿までは1kmほどの砂利道を歩かなければなりません。
雰囲気も良く、散歩するにはかなりオススメなのですが、赤ちゃんを抱っこして、ヒールなどで歩くのは大変です。
また、砂利道なので走行性の良いベビーカーでないと生後1か月の赤ちゃんにとっては揺れが気になるかもしれません。
安定感と走行性のいいベビーカーのレビュー記事はこちら。
駐車場はどう?
車で神楽殿のすぐそばまで乗り付けることができるので、最寄りの駅からタクシーの利用をおすすめします。
自家用車の場合でも、神楽殿のそばに無料の駐車場が整備されています。
ちなみに赤ちゃん連れでの移動はカーシェアがおススメですよ!
https://www.zubora-tsuma.com/entry/ikuji-carshare-careco
やっておけばよかった明治神宮での出張撮影
お宮参りって、初めて赤ちゃんとの遠出の外出になる方が多いのではと思います。
我が家もそうでした。
生後1か月の娘と外出することで頭がいっぱいで、ここまで気が回らなかったのですが、落ち着いた今となってはやっておけばよかったー!!と後悔しています。
確かに明治神宮でも写真撮影はできるのですが、それって形式ばった写真のみなんですよね。
娘を抱っこしている自然なショットとか、素晴らしい明治神宮の景色と一緒の写真とか撮っておけばよかった…!
しかも娘にいっぱいいっぱいで自分たちで写真を撮る余裕が皆無。
もしこの記事を目にとめた方は、是非記録に残すことも考えてみてください。
その子にとってお宮参りは人生で1回だけなので、撮っておいて後悔することはありません。
というか、わたしのように撮ればよかった…という後悔なんてしないようにお願いします。
ならこんな感じのおしゃれで自然な写真を撮影できます。 出張撮影のラブグラフ
これは本当にやっておけばよかった!と何度も思っています。
\自然でおしゃれな仕上がりに/
写真が気に入らなかったら全額返金記念にスタジオでの撮影もおススメです。
たまひよの写真スタジオの詳細レビューについてはこちらで紹介しています。
お得に撮影ができるクーポンのゲット方法も公開中です。
お宮参りっていつするのが一般的?
お宮参りは産土神(うぶすながみ)に子供産まれましたよ〜、元気に育ちますように!とお参りする行事のことです。
地方により、お宮参りの時期をいつ行うかは様々ですが、一般的には「男の子では生後31・32日目」「女の子では32・33日目」が良いとされています。
しかし、実際には日数にこだわる必要はなく、生後30日前後で母親や子供の体調を最優先で決めればOKです。夏の猛暑時期や冬の極寒時期も無理に行う必要はなく、気候の良い季節に延期して構いません。出典元:
つまり大体生まれてから1か月頃にやるのが一般的です。
我が家も例にもれず生後1か月ころに両家揃ってお宮参りをしました。
最近では生後100日頃にお食い初めと同時にやる家庭も増えているようですね。
赤ちゃん・両親・祖父母で行うことが多いです。
また、記念写真を撮る際には赤ちゃんの父親のお母さん(義母)が抱っこするというのが風習です。
明治神宮でのお宮参りまとめ
生まれてから1ヶ月、子どもの成長は早いですがなかなか嬉しいものです。
最後にもう一度明治神宮でお宮参りをおすすめする理由をまとめておきます。
- 時間が予約制でない
- 神楽舞を間近で見ることができる
- 写真撮影ができる
- お食い初め膳がもらえる
- 設備が完璧
同じくお宮参りをされる皆さまの参考になれば幸いです。
その他赤ちゃんのイベントについてまとめています。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。