ベビー服の種類と選び方について解説します。
ロンパースとカバーオールの違いは?なんて疑問に答えながらベビー服の選び方について解説していきます。
ベビー服の種類ってめちゃくちゃ沢山あるのをご存知でしょうか。
そして調べれば調べるほど出てくるわけのわからない名前の数々。
カバーオールドレスオールツーウェイオール..
それぞれいつ使うのー!
今日はそんな悩める新米ママさんの参考になるよう、ベビー服の種類と選び方について徹底解説します。
この記事はこんなことが書かれています。
- ベビー服の種類
- ベビー服の季節ごとの選び方
- ベビー服のサイズの種類
新生児期に必要なものについてはこちらでまとめています。
すぐに読める目次
ベビー服の基本は2種類
実はベビー服の種類が分かりにくいのは理由があります。
それはメーカーごとに呼び名が微妙に違うから。
例えばこちらの商品は「ロンパース」と呼ばれたり「ボディオール」と呼ばれたりもするんです。
畳んだベビー服の種類がわかりやすいようにしてみた🤗
これなら間違えずにしまえるかな〜?ついでに組み合わせ方の参考も書いておいたからこれで旦那さんもお着替えできるはず!笑 pic.twitter.com/3kb8ii9nUN— しろ@ひいろ1y0m (@sirosiro_mama) July 26, 2018
旦那さんが間違えるという意見まであります笑。
基本的に覚えておいてほしいのは、赤ちゃんも大人と同じように肌着の上にウェアを着ます。
つまりベビー服にも「肌着」と「ウェア」の2種類があるんですね。
ただ一口に肌着・ウェアといってもそれぞれ沢山の種類がありますので早速見ていきましょう。
季節や気温に合わせて枚数を調整し、赤ちゃんの体温調節をしてあげましょう。
新生児から2歳に使うベビー服の肌着の種類
肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるものですので、タグが外についていたり、縫い目が外側になっていることが多いです。
最初はそれが混乱のもとで、肌着を裏返しにしてしまうことがよくありました。
短肌着
夏にも冬にも使える定番の肌着です。お腹が隠れるくらいの長さの肌着なので、オムツ替えも楽チンです。
足をよく動かすようになると、めくれ上がってしまうので、生後3〜4ヶ月くらいまでを目安に使いましょう。
サイズが大きくなっても使いやすい紐で留めるタイプが一般的です。
長肌着
短肌着より裾が長いタイプの肌着です。足が動くとすぐ裾がめくれてしまうので、ほとんど足を動かさない新生児期に適しています。
後述するコンビ肌着の方が汎用性が高いため、長肌着の購入は必須ではありません。
コンビ肌着
長肌着のように裾が長く、足の部分をスナップボタンで留めることができます。
足を動かすようになってもはだけないので、長い期間使うことができます。
春や夏などの暖かい時期は短肌着の上にコンビ肌着を着せるだけで良いでしょう。
ボディスーツ・ボディ肌着
股下をスナップボタンで留めるタイプの肌着です。コンビ肌着同様赤ちゃんが足をどんなに動かしてもはだける心配がありません。
ボディ肌着をトップスとして使い、下にセパレートタイプのスカートやズボンを履かせる使い方もできます。
夏の暑い時期などはボディ肌着一枚でも問題ありません。
ただボディ肌着はかぶるタイプのものが多いため、首すわり後までは前開きのものの方が使いやすいです。
新生児から2歳に使うベビー服のウェアの種類
肌着の上に着る洋服です。
とても可愛らしいものが沢山あって見るだけで迷います。
カバーオール・ロンパース
トップスとボトムスが一体になっているつなぎのようなものです。
上記の通り、これさえ持っていればしばらくは大丈夫。
めちゃくちゃ便利な洋服です。動き回ってもはだけない。
パジャマとしても、普段着としても使えます。
冬など寒い時期は足が冷えないように足の先まで覆うタイプのものもあります。
ドレスオール・ベビードレス
赤ちゃん用のワンピースです。
お宮参りや退院のセレモニー用の洋服として使います。スカートタイプなのでオムツ替えがしやすいのが特徴です。
普段から使う場合は、足を動かすようになるとめくれあがりおむつ丸出しになってしまうので、足があまり動かない時期のみに使いましょう。
我が家の娘は新生児期から足を良く動かしており、おむつ丸出しで寝ていました。ごめん、娘。
ツーウェイオール
こちらはボタンの留め方次第で、ドレスオールにもカバーオールにもなる優れものです。
オムツ替えが頻繁な新生児期はドレスオールとして、足を動かすようになったらカバーオールとして使い長く使うことができます。
セパレートタイプ
首も座り良く動き回るようになったら、セパレートタイプの服にしましょう。
上下のコーディネートも楽しめるようになるので、洋服のデザインを選ぶのがより楽しくなりますね。
ベビー服のサイズの種類
ベビー服は基本的に、身長のサイズに合わせた数字の洋服になっています。
身長が50cmであれば、50の洋服がぴったりというわけ。
洋服のサイズと月齢及び体重の関係はこんな感じ。
サイズ | 月齢 | 体重 |
50 | 0~2か月 | 3~4.5kg |
60 | 0~4か月 | 3~6kg |
70 | 3~7か月 | 6~9kg |
80 | 8~18カ月 | 9~11kg |
90 | 2歳 | 12kg |
新生児用の洋服を購入する場合は、50や60サイズのものをそろえておけば間違いないでしょう。
ただしGAPなどの海外製品は数字での表記ではなく、3-6monthなどの月齢表記になっているものが多いです。
海外の洋服は少し大きめのサイズになっているので、一つ前の月齢のものを購入することをおすすめします。
ベビー服の季節に合わせた種類と着せ方
赤ちゃんは体温調節が苦手なので、洋服の枚数などでしっかり体温調節をしてあげる必要があります。
季節ごとに何を着せたらいいかを紹介します。
気温に合わせて対応しよう。~春・秋~
短肌着+コンビ肌着
外出時にはコンビ肌着ではなく、カバーオールなどを着せてあげましょう。
また、肌寒いときにはカーディガンなどを上に羽織らせましょう。
赤ちゃんは暑がり!~夏~
コンビ肌着一枚ORボディスーツ一枚
夏は肌着一枚で十分です。お腹が冷えないよう、コンビ肌着やボディスーツを使いましょう。
重ね着で対策!~冬~
コンビ肌着や短肌着+カバーオール
外出時には赤ちゃんようのコートやフリースなどを着せてあげましょう。
赤ちゃんは頭で体温調節を行うので、帽子付きのもののほうが冷えにくくオススメです。耳付きのものなんて着せると可愛すぎてもだえます。
ベビー服の種類と選び方まとめ
これから赤ちゃんを迎える方や新米ママさんの参考になればと思います。
赤ちゃんの成長に合わせて、買う時に困らないようしっかり覚えておきましょう。
プチプラでおしゃれなネクストベビーのレビューはこちらです。めちゃくちゃ可愛い洋服が沢山ありますよ。
それでは今回はこの辺で。ズボラ妻あず(@zubora_tsuma)でした。