ベビーモニターが必要なのでしょうか?
赤ちゃんから離れるときに目を離すのが心配!なんていう方も多いのではないでしょうか。そんな時に活躍するのがベビーモニターです。
赤ちゃんがいる家庭では一度は購入を悩まれた方も多いと思います。家事やトイレなどちょっと赤ちゃんから離れたいときや、乳幼児突然死症候群(SIDS)対策としても、ベビーモニターで見守ることができれば安心ですよね。
ただベビーモニターって結構高いんですよね。多くのベビーモニターは大体1万円前後で売られています。それで購入を見送る方もいるかもしれません。
今日はそんなあなたにぴったりの赤ちゃんを見守ることのできる無料のアプリのご紹介しです。
ベビーモニターって必要?
結論から言うと我が家はベビーモニターは買いませんでした。
ベビーモニターは別の部屋にいる赤ちゃんを映像や音で確認できるものです。
一般的には、赤ちゃん側に設置する映像を送るための機械と、その映像を確認する機械の二つに分かれています。
ものによって機能は様々で、寝ている際にもチェックが可能な暗視機能がついているものや親の声を赤ちゃん側に届けることができるものなどもあります。
赤ちゃんとは別の部屋で家事がしたいときや、少し部屋から離れなければいけないときなどに大変重宝します。
冒頭でも少し触れましたが、大体1万円前後の価格帯のものが多く見られます。
ただし今回紹介するアプリを使えば家に二台のスマートフォンやタブレットなどがあれば簡単に無料でベビーモニターになるんです。
ベビーモニターになるアプリがある
ベビーモニターのアプリは様々なものがあるのですが、完全無料のものは実はあまりありません。
その中で無料で使うことができるアプリはAthome Cameraというアプリです。
このアプリは頻繁ではなくちょっとの間ベビーモニターを使いたいという人には十分な機能を備えています。まず動画をチェックしたい端末にこちらのアプリをダウンロードします。
次に赤ちゃん側に置いておく端末にこちらのアプリをダウンロードします。
ベビーモニターの代わりになるアプリを実際に使ってみた
使い方はとても簡単です。それぞれの端末にアプリをインストールしたら、受信側のアプリ(オレンジの方)をタップし手順通りに進むと、QRコードを読み取る画面になります。
カメラ側のアプリ(青の方)をタップし、QRコードを作成し読み取ります。
そうすると受信側の端末に登録されたカメラが表示されます。
△実際に使うとこんな感じです。
撮影側と受信側のタイムラグはほとんどなく、一秒もかかっていないと思います。
撮影側のスマホのバッテリー容量も表示されているので電池切れの心配もありません。
また、下のアイコンをタップすることで遠隔操作をすることができます。
- マナーモード:音声機能なしで撮影している映像を見る
- 録画:動画を録画する
- 押して通話:カメラ側の方に音声を届ける
△他の機能はこういうものがあります。
- 画質:wifiの速度が遅いときなどは、画質を下げて通信速度をあげることが可能。
- キャプチャー:画像として切り出す
- 暗視機能:真っ暗な中では見えやすくなる
- ストロボ:ライトをつける
- カメラの切替:インカメラでの撮影
これだけの機能が搭載されているので、ベビーモニターとしては十分すぎるほどのアプリです。
撮影側のスマホは一度アプリを起動すれば、時間が経つと自動的に画面がオフとなりますが、受信側のスマホには映像が送られ続けます。
古いスマホなどをカメラとして使用する際には赤ちゃんを良く写すことができるので、スマホスタンドに立てかけて撮影をした方が良いです。
カメラグループ機能を利用することで、複数の画面から同時視聴することができます。
前もってグループを作成すれば、毎回端末を登録する必要もありません。
これを使えば、遠く離れたおじいちゃんやおばあちゃんにも同時に赤ちゃんを見せるために使ったりすることもできますね。
ベビーモニターは必要?まとめ
ベビーモニターを購入するか悩んでいる方は、無料なので是非一度試してみてはいかがでしょうか。
たまにしかベビーモニターを使わないという人には十分すぎるほどのアプリだと思います。また、赤ちゃんだけでなくペットを見守るためにもとても便利ですね。
それでは今回はこの辺で。あずでした。