スイマーバがいつからいつまで使えるのか?といった基本的情報や、実際に使ってみた付けかたや使い方を合わせてご紹介します。
スイマーバは赤ちゃん用の浮き輪型スポーツ知育用具です。
まぁつまり浮き輪です。
このスイマーバを買ってみて是非みなさんにオススメしたいので、今日はそのスイマーバの紹介です。
すぐに読める目次
スイマーバって何?いつからいつまで使える?
ちょっと公式さんから拝借しましょう。
スイマーバは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。
英国で発売以来、世界中の赤ちゃんに愛用されています。プレスイミングとは、水に浮かぶ事から始まり、羊水にいた頃の記憶を忘れないうちから手で水をつかむ感覚、浮いている感覚、水に浸かっている感覚に親しみ、水への抵抗感や恐怖感をぬぐいさること、水中でのバランス感覚や心身ともに感覚を刺激することで好奇心を促す事につながります。
簡単に言うと赤ちゃんが水中でエクササイズできる浮き輪で、これを使ってると水が怖くなくなって、バランス感覚とかも付きますよっていう代物です。
実はこのスイマーバ普通の浮き輪と違う点は首につけるんです。首につけるので、首すわり前の生後1ヶ月頃※から18ヶ月かつ11kgまでの使用が可能です。
とはいっても、おすわりやつかまり立ちができるようになってからは全く使うことはなくなりました。
18か月頃になるともうお湯の高さより娘の身長の方が高く、スイマーバはもはや意味をなしません。
実際に使える期間は、長くても生後1か月頃から生後半年くらいまでの5ヶ月間くらいです。
えぇー!?首につけるの?苦しくないの?って思いますよね。実際に使ってみた感じなど合わせてご紹介します。
スイマーバの付け方や使い方まとめ
購入時はこのようなパッケージに入っています。内容は主に3点です。
・スイマーバ本体
・空気入れ
・説明書
スイマーバ本体の上部分と下部分から空気入れを使い、空気を入れます。
結構簡単に空気が入り、五分も経たないうちに完成です。内側にあごを乗せるスペースがあります。
スイマーバの中には鈴が入っていて振るとカラカラと可愛い音が鳴ります。
スイマーバの裏側はこんな感じ。左右に取っ手が付いていて、赤ちゃんが泳ぎながら握ることができます。
付ける時は結構力をいれて思い切り浮き輪を開いて、赤ちゃんの首に装着します。
赤ちゃんの首にはめて上下のベルトを留めたら、水に浮かせるだけ。そうすると…
か、か、かわいいー!!!
ちなみに公式から動画も出ていますが、みんなかわいいです。
スイマーバの口コミ。
スイマーバのメリットは主に3つあります。
- 普段することのない動きができて嬉しそう
- 水に慣れさせることができる
- なにより可愛い
普段することのない動きができて嬉しそう
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ普段自由に動くことができないので、水の中で体を先に動かしてすい〜っと泳ぐことができるのはなんだか嬉しそうでした。
このあたりが赤ちゃんのエクササイズにもなって、普段ない刺激を与えることで知育に繋がります。
スイマーバは生後1ヶ月頃から使用できるので、赤ちゃんにとってはいい刺激になりますね。
水に慣れさせることができる
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で羊水の中にいたので、最初は水が怖くありません。
成長するにつれどんどん忘れてしまい、水が怖くなってしまうことがあります。
そのため、早いうちから水中で泳ぐ(といっても手足をバタバタさせるくらいです)ことで、水への恐怖心をなくすことができます。
なにより可愛い
スイマーバを装着して、水面から顔だけを出してプカプカ浮かんでいる様子はめちゃくちゃ可愛いです。
しかもちょっと嬉しそう。
親ならかわいいぃぃ…!ってもだえること間違いなしです。
インスタグラムなどで#スイマーバと検索すると、かわいい写真が山ほど出てきます。
スイマーバは事故に注意!付け方にコツがいるよ。
実はこのスイマーバ、事故もたくさん起きています。事故を防ぐために大事なポイントや、装着する際の注意点をまとめます。
- 事故が起きている
- 付け方にコツが必要
- 浮き輪が開きにくい
事故が起きている
スイマーバの事故は目を離すことで起きています。
お母さんがシャンプーをしている時に気づいたら外れていた、なんてことも。
赤ちゃんを浮かせて待たせておくと便利なんていう記事も見かけますが、それはやめましょう。特に慣れてくると目を離しがちですが、気をつけましょう。
しっかりと装着すれば外れることはないですが、万が一の時のために目は離さないようにしましょう。
付け方にコツが必要
我が家で使用した時は、最初つける位置が悪かったのか、あごが浮き輪の下に入ってしまいました。
口で、浮き輪のふちをあむあむしている状態。
これも事故の原因になりやすいです。
スイマーバをしっかりと開き、首に装着してあげましょう。
腰が座る前の赤ちゃんには大人2人での装着をすすめられています。
首周りには指2本分のゆとりがあるかの確認も忘れずに。そうすることで赤ちゃんも苦しくないですよ。
浮き輪が開きにくい
事故防止のためにはきちんとした位置に装着することが大切ですが、装着時に結構力を入れないと浮き輪が開きにくいです。
空気はパンパンには入れず、少し余裕をもって入れるようにしましょう。
スイマーバの他にボディリングもあるよ
首につけるスイマーバを紹介してきましたが、実は他にも色々な種類があります。
ボディリング
首が確実に座り、おすわりなどもできる6ヶ月から使用が可能です。
スイマーバが使えなくなってからはこちらの方が良さそうです。
ベビースイミングなどでも使用できますね。
首ではなく、腰につけるので普通の浮き輪によく似ています。
首リングプチ
一般的な首リングのスイマーバではあごが乗らない小さく生まれた子用の首リングです。
こちらも同じく生後18ヶ月かつ11kg以下の子に使用できます。
スイマーバはいつからいつまで?事故への注意点や付け方まとめ
赤ちゃんのエクササイズにもなって、何よりとんでもなく可愛い我が子が見れるスイマーバ。
スイマーバは生後1ヶ月頃※から生後半年頃(お風呂に足がつかないくらい)までの使用が可能です。
使用する時はきちんと目を離さないようにして、楽しく使いましょう。
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それでは今回はこのへんで。