皆さまこんにちは。
ズボラ妻です。
育児をしていると、せっかくいれた温かい飲み物や冷たい飲み物が気づいたらぬるくなっていることありませんか?
さぁホッと一息。優雅にティータイムでも。
子供がぎゃー!
飲める頃にはわたしの美味しい紅茶がぬるいー!
なんてことしょっちゅうです。
それを解決してくれるのがこれ、THERMOS(サーモス)の真空断熱タンブラー。
このサーモスのタンブラーは本当にヤバい。
どのくらいヤバいかというと我が家は2人+ミルクしか飲めない娘が1人の家庭なのにタンブラーが3つもあるくらいヤバい。
さらには気に入りすぎて、結婚式の引き出物としてみんなに配っちゃったくらいヤバい。
そんなヤバいタンブラーを今日は紹介します。
サーモスタンブラーの仕組み
出典元:真空断熱タンブラー/JDI-400P | サーモス 魔法びんのパイオニア
この冷めない&ぬるくならないタンブラーの仕組みですが、容器の外壁と内壁が二重構造になっていて、その中が真空になっているんだそうです。一般的なコップの場合、容器を介して中の飲み物の温度が外気温に近づいていきます。
一方でこのタンブラーは内壁と外壁の間が真空になっていることで、熱を伝える物質が何もありません。そのため飲み物の温度を保つことができるという仕組みです。
まぁつまり
真空構造によって飲み物が冷めないすげーやつ
とでも思って頂ければと思います。
実際に試してみた
とは言っても本当に冷たいままなの?どのくらい保つの?って思いますよね。
ズボラ妻もなんとなくこのタンブラー飲み物がずっと冷たいなぁくらいにしか思っていませんでしたので、これを機に実験してみました。
ガラスのコップVS真空断熱タンブラー
室内気温:20度
条件:共に中に氷を5つ
満を辞していざ開幕です!
9:00 両者ともに一歩も辞さない構えでスタートです。
9:15 おっと、ここでカランと音が鳴りました。鳴ったのはガラスのコップです。氷に何か変化があったようですね。
9:30 早くもガラスのコップに水がたまり始めました。これはガラスのコップにとって厳しい戦いになりそうです。一方真空断熱タンブラーは涼しい顔でそびえ立っています。
10:00 ガラスのコップはすでに大半が水です。氷が少し顔をだしていますね。一方のタンブラーようやく若干の水が見られます。
10:40 えー、早くも決着がつきました。ガラスのコップを見るとこれはもう紛う事なき水ですね。えぇ、どこからどうみてもただの水です。
タンブラーの氷はまだほとんど溶けていません。
そしてひたすら待つこと6時間…
15:00 ようやくタンブラーの氷が溶けきりました。これは完全なるタンブラーの勝利です!
というわけで、この条件で
氷が6時間溶けないヤバいタンブラー
ということがお分かりいただけたでしょうか。
ちなみに…
1時間後に飲んでもまだきんきんに冷えていました。
※途中経過も沢山写真を撮ったのですが、ぶっちゃけ何が起きてるかよく分からなかったので載せるのをやめました。
サーモスタンブラーの更にヤバいところ
これだけでも十分すごさが伝わったかと思いますが、実はまだあるんです。サーモスのタンブラーのヤバいところ。
もちろん熱い飲み物もぬるくならない
熱い飲み物も全然冷めません。どのくらい冷めないかというと猫舌の人は延々と飲めないくらい冷めない。飲みたいのに熱くて飲めない。ずっと熱い。ずっと飲めない。
結露しない
そもそも結露は暖かい温度と冷たい温度の差が原因で起こります。このタンブラーは真空構造により、その差を無くしていますので結露しません。
ビールを入れてもコーラを入れても全く結露しません。これはヤバい。なんたって机が濡れないし、コースター要らず。本当に手放せない。
外側が熱くならない
こちらも同じ原理なのですが、熱い飲み物を入れても外側が熱くならない。
難点は外側が熱くないので勢いよく飲んでしまい、思った以上に熱い!ってなることでしょうか。いや、ほんと予想以上に熱いので注意してください。
サーモスのタンブラーまとめ
伝わりましたでしょうか、このタンブラーのヤバさが。
BBQなど火を使う場所でのぬるくなったビール。
ちょっと他のことをした時のぬるくなったコーヒー。
これらが嫌な人には本当におススメなので是非使ってみてください。
サイズ違いもあるよ。
というわけで、この記事を書いている間ずっと放置していたけれど、未だ熱々の紅茶を飲みながらお送りしました。
その他おススメの調理グッズのレビュー記事です。
それでは今回はこのへんで。
いいな〜
これでキンキンに冷えたビールを飲みたい…
あ、今は酒辞めてるんだっけ…
ビールじゃなくても、冷たさキープしてくれますよ!笑